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第6回「かんきょうを守る活動報告会in南筑後」を開催しました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月1日更新

 南筑後地域環境協議会(事務局:福岡県南筑後保健福祉環境事務所)では、「自然共生社会づくり」、「地球温暖化の防止」、「3R(ごみ減量)の推進」のために、事業者団体・住民団体・管内市町・県機関等で構成する「南筑後地域環境協議会」を設置しています。

 当協議会事業の一環として、平成30年2月10日(土曜日)に大木町子育て支援センターで、学校や活動団体から日頃の活動を報告していただく、第6回「かんきょうを守る活動報告会in南筑後」を開催しました!

 今回の報告会では、基調講演の講師として、やながわ有明海水族館の館長 小宮春平氏をお招きしました。

 

 また、様々な環境保全団体や行政関係者などからご参加いただき、31名の方に参加していただきました。

 

基調講演

講師 やながわ有明海水族館 館長 小宮 春平(こみや しゅんぺい)氏

   テーマ ”学生から始まる環境保全”

小宮館長基調講演の様子

 【 内容 】

 自然環境や生物多様性は私たち自身のために守る必要があること、環境を破壊することは最終的に人間に返ってくること、有明海で増えている外来種等について貴重な講演をいただきました。
 また、環境保全活動における学生たちの役割や、今行われている学生の取組等についてもお話しいただきました。

 

活動事例の発表

NPO法人 山村塾 

    テーマ : 棚田を守る「笠原棚田米プロジェクト」、「笠原ヤギ倶楽部」

 活動事例発表1

  【 内容 】

  • 八女市黒木町笠原での、ヤギを用いた棚田事業
  • 遊歩道や森林の整備、棚田の保全等を行う合宿型ボランティア
  • 笠原棚田米プロジェクトの紹介

 

 福岡県立伝習館高等学校 生物部

     テーマ : 森里海の繋がりから見えてきたニホンウナギと私たちの未来~ニホンウナギの特別採捕・飼育・放流から~    

活動事例発表2

  【 内容 】

  • ニホンウナギの飼育、放流、再捕獲
  • 有明海と韓国のスンチョン湾との関係
  • 森、里、海、川のつながりについて
  • 今後の課題

 

 

ワークショップ(意見交換会)

 活動事例発表終了後に、班に分かれてワークショップを行いました。

 ワークショップの様子1
 ファシリテーターは福岡県保健環境研究所の須田隆一さんです。

 ワークショップの様子2 ワークショップの様子3
 積極的な意見交換が行われ、最後に各班の意見を発表していただきました。
 皆様から発表していただいた内容をご紹介します。

 

【ワーク1】見たり、さわったりしたことのある水辺の生き物(動物や植物)を挙げ、3つに区分しましょう。

以前に比べて少なくなっている以前とあまり変わらない以前に比べて増えている

メダカ、アリアケシラウオ、アゲマキ、タナゴ、ウナギ、カブトガニ、エノキ、ヤナギ、タマムシ、ミドリシャミセンガイ、アリアケギバチ 等

ドンコ、カワセミ、ヤマメ、マガモ、カルガモ、ワラスボ、アオサギ、ヘラサギ 等

コイ、ミシシッピアカミミガメ、ブラジルチドメグサ、カダヤシ、ナルトビエイ、ツメタガイ、オオカナダモ 等

【ワーク2】少なくなっている生き物を守るためにはどうすればいいか、考えてみましょう。

個人の取組

・洗剤や油を直接流さない。
・合成洗剤の使用を減らす、やめる
・外来種を放さない
・釣りのごみを残さない

行政の取組

・河床をコンクリートではなく川砂にする
・湿地環境の改善と増加
・河川工事などによって生き物のすみかを奪わない
・外来種の駆除と取り締まりの強化
・堀の護岸を土にする
・下水道、浄化槽の普及
・子どもたちが自然に親しめるように、石倉かごを設置

地域の取組

・水路(クリーク)や堀の清掃作業
・生き物とふれ合えるようなイベントを増やす
・里山の手入れをする

教育

・人材の育成
・生物に関する授業を増やす
・学校の授業で、川の掃除や家庭排水に関する学習を行う
・環境学習会などで、正しい知識を身につける
・教育に釣りを活用する

啓発

・事業者向けの環境改善コンテストの実施
・SNSを使った呼びかけ
・これ以上外来種を増やさないよう全国で呼びかけ、在来種を保護する
・生物の大切さについて、新聞などのメディアで呼びかける

報告会を終えて

 基調講演や活動事例の発表後、参加者から多くの質問が寄せられ、関心の深さを実感しました。
 報告会に参加していただいた方からは、基調講演や活動報告事例の発表では、「若い発表者から、有明海、山、川に言及した発表が続き、大変感動した。データ整理、自然観、経済へと結びつける視点があり多くの方と聞きたいと思った。高齢の方から若者への期待の声がかけられてよかった」といった感想をいただきました。
 また、ワークショップについては「様々な機関に携わる人が集まっての意見交換だったので、自分の持っていない新しい視点からの意見が聞けて良い刺激となった」、「色々な意見を交換することができて、とても有意義な時間だった」といった声をいただきました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

 

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