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平成30年度地下水調査(概況調査)結果のお知らせ

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年9月28日更新

平成30年度地下水調査(概況調査)結果のお知らせ

1 調査の概要                                                  

(1) 調査目的

  • 水質汚濁防止法第15条第1項(都道府県知事は、公共用水域及び地下水の水質の汚濁の状況を常時監視しなければならない)に基づき、県内の地下水の状況を把握するために毎年度、実施している。

(2) 調査項目

  • 地下水の環境基準項目等の33項目

(3) 調査区域

  • 県内を10キロメートルメッシュに区画し、さらに5キロメートルメッシュで4分割した42地点(市町村と協議の上、対象井戸を決定)。

(4) 採水日及び分析機関

 ア 採水日
  • 平成30年6月19日及び26日
 イ 分析機関
  • 福岡県保健環境研究所

2 調査の結果等

(1) 42地点のうち2井戸で「砒素(ひ素)」が、1井戸で「ふっ素」が環境基準を超えて検出された。

  • ほかの39井戸は、すべての項目で基準値等に適合

 (2) 基準を超過した地下水地点及び検出値(単位:mg/L)

No.

井戸所在地

項目

検出値

環境基準値

嘉麻市小野谷(おのだに)

砒素(ひ素)

0.014

0.01

朝倉市杷木久喜宮(くぐみや)

0.038

みやま市瀬高町小田

ふっ素

0.97

0.8

(3) 基準超過の原因

  •  井戸の周辺地域を調査した結果、発生源となるような事業場等はない。県公害専門委員の意見を踏まえ、原因は、地質に含まれる砒素やふっ素が地下水に溶け出した自然由来によるものと考えられる。
  • 県南地域の地下水に係る砒素(ひ素)の検出については、こちらをご覧ください。)

(4) 地下水の利用状況等

  • 1の井戸は水道給水区域外であり、飲用に利用している。
  • 2の井戸は水道給水区域内であり、飲用には水道水を利用している。
  • 3の井戸は水道給水区域内であるが、飲用に利用している。

(5) 健康への影響(詳細は「「砒素」及び「ふっ素」の特徴等」参照)

(6) 調査結果の周知及び地元市の指導状況

  • 県では市の協力のもと、井戸所有者及び周辺地区に対し、今回の調査結果の周知を行っている。
  • 嘉麻市は浄水器の設置等について、朝倉市及びみやま市は水道水の利用や浄水器の設置等について指導を行っている。

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