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福岡県のあゆみ

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年10月1日更新

古代-アジアとの交流窓口-

 福岡県は、古代、遠の朝廷(とおのみかど)と呼ばれた大宰府政庁や、外国使節の迎賓館である鴻臚館がおかれ、中国大陸や朝鮮半島と我が国の交流の窓口でした。

 中世に入っても、博多の港は中国や朝鮮半島をはじめ、琉球や南海との貿易基地として栄えました。

 

 

江戸時代-商業の拠点-

 

 

 江戸時代に入ると、木ろうなどの商品作物や博多織、久留米絣、小倉織などの工芸品の生産が盛んになりました。

 多くの街道や港、遠賀川、筑後川の水運が発達し、福岡県は九州の交通の要衝を占めていました。

 

 

明治~昭和-石炭、鉄鋼産業の興隆-

 

 

 明治から昭和にかけて、筑豊や大牟田で石炭の産出が盛んになり、これを活用して北部に鉄鋼、機械、電気、化学、窯業などを中心とする「北九州工業地帯」が、南部大牟田地区には重化学コンビナートが形成され、日本の近代化と経済発展を支えました。

 第2次世界大戦後は、国の傾斜生産政策と朝鮮戦争による特需景気などにより、鉄鋼、金属、化学などの製造業や石炭産業が隆盛となり、いち早く荒廃から立ち直りました。

 

 

高度成長期-エネルギー革命による石炭産業の崩壊-

 

 

 昭和30年以降の高度成長期には、本県の工業生産も大きく伸びましたが、同時に進行したエネルギ一革命により、石炭産業が衰退し、筑豊地域は特に深刻な打撃を受けました。

 30年代中期以降は、全国各地で工業団地の整備等が進み、本県の経済は徐々に沈滞し、人口も5年間減少しました。

 40年代中期以降は第3次産業が大きく成長し、福岡市を中心に商業やサービス業の集積が進み、人口は増加に転じました。

 

 

現在-九州、西日本、アジアにおける交流拠点をめざして-

 

 

 2度のオイルショック以降は、低成長や円高、産業構造の転換の中で、素材型産業の比重の大きい本県経済は厳しい状況になりました。このため、先端成長産業の育成、集積に取り組み、自動車産業、先端半導体、バイオ、ロボットなどの企業立地が進んでいます。

 平成17年には北九州空港が開港し、九州国立博物館が開館しました。23年春には九州新幹線博多~鹿児島中央間が全線開通しました。
 アジアをはじめ、世界との交流を促進する福岡県の交通基盤や文化機能は着実に向上しています。

 九州の経済や文化、行政の中枢機能の集積が進む中、アジア諸国・世界各地との交流をさらに拡大し、九州、西日本、アジアにおける広域交流都市圏として、一層の飛躍を図ろうとしています。

 

出典:平成28年度 県政概要

 

 

 

明治以降の主なできごと

西暦

元号

主なできごと

1871

明治4

●廃藩置県、初の知事に有栖川宮熾仁(ありすがわのみやたるひと)親王
●福岡ほか7県を福岡・三潴・小倉の3県に統合
●郵便業務はじまる

1872

明治5

●学制公布、3県の小学校131校

1873

明治6

●筑前竹槍一揆が起こる

1876

明治9

●小倉県、三潴県を統合し、ほぼ現在の福岡県域確定
●秋月の乱が起こる

1879

明治12

●第1回福岡県会開会

1889

明治22

●市制・町村制施行、福岡・久留米両市誕生
●九州初の陸(おか)蒸気、博多~千歳川(筑後川)開通

1897

明治30

●八幡製鉄、遠賀郡八幡村に開業
●福岡市で活動写真初公開、電灯ともる

1899

明治32

●福岡市で電話業務開始

1903

明治36

●京都帝国大学福岡医科大学(現 九州大学)設立

1907

明治40

●福岡市で初めて自動車走る

1909

明治42

●門司~鹿児島間鉄道開通

1910

明治43

●福岡市で初めて市内電車走る

1912

大正元

●飛行機(舞鶴号)福岡城外で九州の空を初めて飛ぶ

1920

大正9

●第1回国勢調査(県人口2,188,249人で全国第5位)

1923

大正12

●全国初の県立女子専門学校(現 福岡女子大)福岡市に開校

1927

昭和2

●普通選挙法による初の福岡県議会議員選挙

1930

昭和5

●NHK福岡放送局開局

1942

昭和17

●関門海底鉄道トンネル開通

1947

昭和22

●初の公選知事誕生

1948

昭和23

●第3回国民体育大会、福岡県で開催

1949昭和24●福岡学芸大学(現 福岡教育大学)発足
1952昭和27●米国領事館、福岡市に開設

1958

昭和33

●関門国道トンネル開通

1962

昭和37

●若戸大橋開通

1963

昭和38

●北九州5市合併、北九州市発足

1966昭和41●韓国総領事館、福岡市に開設

1972

昭和47

●福岡市、政令指定都市となる

1973

昭和48

●関門橋(全長1,068メートル)開通
●九州縦貫自動車道、部分(鳥栖~南関)開通

1975

昭和50

●国鉄山陽新幹線、岡山~博多間開通

1981

昭和56

●福岡市営地下鉄、部分(天神~室見)開通
●米国ハワイ州と姉妹提携
●福岡県新庁舎落成

1984

昭和59

●筑後大ぜき完成

1985

昭和60

●中国総領事館、福岡市に開設

1986

昭和61

●飯塚市に九州工業大学情報工学部開設

1987

昭和62

●中国との間に定期航空路

1988

昭和63

●県の当初予算1兆円を突破

1989

平成元

●福岡市でアジア太平洋博覧会開催

1990

平成2

●第45回国民体育大会開催
●第26回全国身体障害者スポーツ大会開催

1992

平成4

●第43回全国植樹祭開催
●中国江蘇省と友好提携
●福岡県立大学開校

●オーストラリア領事館、福岡市に開設
●日韓海峡沿岸県市道交流知事会議スタート

1994

平成6

●異常渇水により県民生活や農作物等に大打撃
●福岡県文化賞創設

1995

平成7

●ユニバーシアード福岡大会開催
●国際・文化・情報の交流拠点「 アクロス福岡 」オープン

1996

平成8

●福祉・女性・人権の活動拠点「 クローバープラザ 」オープン
●第8回全国生涯学習フェスティバル「まなびピア福岡’96」開催
●福岡県民スポーツ栄誉賞創設

1997

平成9

●  国連人間居住センター(ハビタット)福岡事務所 開設

●アジア開発銀行福岡総会開催

1998

平成10

●初の女性副知事誕生
●福岡県の人口500万人を超える

1999

平成11

●福岡空港新国際線旅客ターミナルオープン
●福岡都市高速道路と太宰府ICが直結

2000

平成12

●九州・沖縄サミット福岡蔵相会合開催
●アジア・太平洋環境大臣会議in北九州開催

●オーストラリア領事館、総領事館へ昇格

2001

平成13

●福北ゆたか線電化開業

2002

平成14

●RDF発電所稼働

2003

平成15

●いちご「 あまおう 」本格生産開始
海峡ドラマシップ オープン

2004

平成16

● 第19回国民文化祭・ふくおか2004(愛称:とびうめ国文祭)開催

2005

平成17

●福岡県西方沖地震発生
九州国立博物館 開館
●第18回全国健康福祉祭ふくおか大会(ねんりんピックふくおか2005)開催

2006平成18

●新北九州空港開港

●北部九州自動車100万台生産達成

●タイ・バンコク都との友好提携

2007平成19

●インド・デリー州との友好提携

2008平成20

●ベトナム・ハノイ市との友好提携

●九州国立博物館で日中韓首脳会議開催

2009平成21

●第1回福岡アジアコレクション開催

●ベトナム総領事館、福岡市に開設

●ラーメン用小麦「ラー麦」を使ったラーメン、県産米「元気つくし」販売開始

2010平成22

●「 子育て応援の店 」10,000店舗突破

●福岡県暴力団排除条例施行

九州歴史資料館 移転開館

2011平成23

●「 子育て応援宣言企業 」3,000社突破

●九州新幹線鹿児島ルート全線開通

●「 グリーンアジア国際戦略総合特区 」指定

2012平成24

福岡県70歳現役応援センター 開設

福岡共同公文書館 開館

2013平成25

九州芸文館 開館

●「ななつ星 in 九州」運行開始

2014平成26

●第1回「福岡駅伝」開催

●FCV(水素燃料電池自動車)販売開始 県庁公用車に導入

2015平成27

●「明治日本の産業革命遺産」世界遺産登録

2016平成28

●G7北九州エネルギー大臣会合開催

出典:「県政のしおり 2016」

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