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「英彦山 秋の自然観察会」を開催しました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年11月7日更新

10月28日(日曜日)に「英彦山 秋の自然観察会」を実施しました。

 

 筑豊地区地域環境協議会の主催で、見て触れて楽しみながら自然を学ぶ「英彦山 秋の自然観察会」を英彦山(添田町)で開催しました。

 

 

  • 日時:平成30年10月28日(日曜日) 10時00分から15時00分まで
  • 場所:福岡県立英彦山青年の家及び周囲の林野
  • 参加者:12組25名(大人20名、子ども 5名)
  • 講師:福岡県保健環境研究所 環境生物課
  • スタッフ:嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所、添田町
     

自然観察会

 福岡県保健環境研究所 環境生物課の須田課長と石間さんが講師となり、英彦山青年の家周辺の森林を散策しながら自然観察会を行いました。

 

 英彦山青年の家前のつどいの広場から出発。青年の家周辺ではすでにイロハモミジやメタセコイアが赤や黄色に色づいていました。

英彦山青年の家つどいの広場に集合する参加者たち

 

 ススキ草原へ向かう途中にある人工林。講師からスギとヒノキの葉の違いや、スギはもともと福岡には天然分布していないがヒノキはしていることなどを教えてもらいました。マムシグサやヤマノイモ、クマシデやアオツヅラフジなど、歩きながらいろいろな植物を観察しました。

ススキ草原までの道のりを歩く参加者たち参加者に植物の説明をする講師特徴的なアオツヅラフジの実を観察する参加者マムシグサ(サトイモ科)の写真

 

 

 旧スキー場跡地。群生するススキの穂が広がる光景に、参加者も思わず見入っている様子でした。この付近では、小さな淡紅色の実をつけているマユミ(ニシキギ科)や、ゴマのにおいがする葉っぱを持つゴマギ(スイカズラ科)なども観察しました。

ススキ草原前で講師からの説明を受ける参加者たち赤い実をつけたマユミ(ニシキギ科)の写真ゴマギ(スイカズラ科)の説明をする講師の様子ススキ草原付近を歩く参加者たち

 

 ススキ草原の丘の上にある天然林。コハウチワカエデ、コミネカエデ、ウリハダカエデなど数種類のモミジの仲間が自生しています。外側の葉は色づき始めていました。講師からモミジの葉っぱの形や大きさの違いを教えてもらいました。

天然林を歩く参加者モミジの葉の違いを説明する講師

 

 

シカやイタチのフンを見つけました。シカのフンのそばでフンコロガシの仲間(オオセンチコガネ)も見つけました。

シカのフンオオセンチコガネの写真

 

 

 自然豊かな英彦山ですが、近年はシカの食害により植生が大きく変化しています。この林でもシカが食べてしまったため、下草に植物がほとんど見られません。シカが樹皮を剥いで食べたと思われるリョウブの木もありました。

 

 

 

 

 

 

天然林の様子樹皮がはがされたリョウブの木の写真

観察会のふりかえり

 午後から、英彦山青年の家のオリエンテーション室で自然観察会のふりかえりをしました。

 講師からは、英彦山に自生する様々なモミジ(カエデ)の説明や、動物のフンから食べ物などいろいろなことが分かるといった解説がありました。

観察会の解説をする講師の様子自然観察会の途中で採取したモミジの葉っぱの写真動物のフンのサンプル

 

 

 

 

ネイチャークラフト体験 ~落ち葉しおり、クリスマスリースづくり~

 

 

 観察会の振り返りの後、 観察会の途中で集めた木の実や葉っぱなどの自然素材を使って、2種類のネイチャークラフトを体験してもらいました。

 

〈落ち葉しおりづくり〉

落ち葉しおりを作る参加者3名の様子落ち葉しおりを作る参加者2名の様子参加者が作成した3枚のしおりの写真
 

 

 

 

〈クリスマスリースづくり〉

 

 

クリスマスリースを作る参加者3名の様子クリスマスリース用の木の実にカラースプレーで色をつける参加者の様子参加者が作成したクリスマスリースの写真

いただいた感想 (アンケートより抜粋)

 

 参加した子どもたちからは、「みんなで山の場所にいけたからうれしいです」、「落ち葉のしおりをたくさん作れてよかった」、「クリスマスリースが作れてよかったです」、「自然の木の実や葉っぱを使った工作が楽しかったです」、といった感想をもらいました。
 大人の方からも、「ススキ草原や紅葉もきれいで気持ち良かったです。動物のフンでいろんな事がわかるんだなあと感心しました。楽しい一日でした」、「普段はできないことを子どもと一緒に体験でき、良い時間を過ごせました」、「初めて参加させていただきましたが、自然がとても気持ちよかったです」、「しおりもリースも自分で作ることができ、良い記念になりました」、「まつぼっくりは湿ると閉じるとか、福岡県には自然にはえている杉がないだとか私にとって初めて聞くことばかりで、とてもおもしろかったです」、といった感想をいただきました。

 前日に比べてかなり気温が下がり、標高の高い英彦山青年の家周辺ではさらに寒さを感じる日になりましたが、幸いにもお天気に恵まれ、ススキ草原や色づき始めたモミジなどの秋の景色と、英彦山の豊かな自然を楽しんでいただくことができました。

 ネイチャークラフト体験でもそれぞれに工夫を凝らした作品を楽しんで作っていただきました。

 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

 この自然観察会が、身近な生きものに親しみや興味を持ち、環境や身のまわりの自然に優しい行動を心掛けるきっかけとなったのであれば大変嬉しく思います。

つどいの広場で撮影した全体集合写真

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