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環境保全団体交流会を開催しました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月27日更新

環境保全団体交流会「生きものって面白いね!このわくわくを伝えたい!!」を開催しました。

会場全体の写真

 地域で環境保全活動に取り組まれている団体の方々の情報交換や交流の場として、環境保全団体交流会を開催しました。
 さまざまな団体の方々のほか、興味がある方や学校教育関係者など、82名の方に参加いただき盛会となりました。

 
  日時  平成29年2月19日(日曜日) 13時から16時
  会場  福岡共同公文書館(筑紫野市上古賀1丁目3-1)
  内容  基調講演、活動事例報告、意見交換会
  主催  筑紫・糸島地区地域環境協議会、北筑後地域環境協議会
       (事務局)福岡県筑紫保健福祉環境事務所、福岡県北筑後保健福祉環境事務所
 

基調講演

「すごい昆虫をさがして」 九州大学総合研究博物館助教 丸山 宗利氏

基調講演2

 東南アジアや南米など海外調査で出会ったたくさんの昆虫達の写真を見せていただきながら、昆虫の共生、くらしや進化など、生きもののすごさと面白さを語っていただきました。
 また、調査の様子や現地ガイドの話も盛り込まれ、とても楽しい1時間でした。

活動事例報告

次の4団体から、日ごろの活動について報告していただきました。

まほろば自然学校

生きものを通して環境教育を行い、自然と上手に付き合える人を育て、豊かな自然を保全されている団体です。
ホタルがどうして光るのかなどの科学実験や、ミノムシのミノを作ってみるなどの実体験、フィールドでの体験活動を実施されています。また、虫に興味がない子どもにも知識として広く知ってもらいたいと考え、季刊冊子「いきもの」は毎号5000部作成して小学校に配布されています。
今年、タヌキのテリトリーだった自宅裏庭に特定外来生物のアライグマ(※)が現れたそうです。身近なところにまでアライグマが迫っていることを皆さんにも知ってほしいとのお話もありました。
※アライグマは、全国的に深刻な農作物被害をもたらし、家屋に浸入することによる損壊や糞尿による衛生被害も報告されているほか、感染症の媒介、子ども等に危害を加える危険性も懸念されています。

冊子の写真

 

 

 

油山自然観察の森 森を育てる会

福岡市南区の油山中腹にある「油山自然観察の森」で森の保全活動をされているボランティア団体です。
カブトムシの森で里山に代表されるクヌギ・コナラの二次林の自然環境を復元・維持するための作業や、貴重な植物群落・アカマツ林を保全するための作業をされています。
「森の状態は生き物が教えてくれる!」と2005年から昆虫調査を継続し、カブトムシやクワガタムシの個体数の推移やクワガタムシの種類の変化を見て、今後は昆虫を増やすことを狙った樹種を育成していくことで昆虫種を増やすことができると考えられるとの報告がありました。
 

油山自然観察の森の報告

九州産業大学付属九州産業高校 理科研究会

天拝公園と大野城トラストの森の環境調査について、理科研究会の生徒さんに報告いただきました。
2015年と2016年の調査により、天拝公園と大野城トラストの森は種類構成が似ていることが判明し、どちらにも数種類の希少種が生息していることが分かったとのことです。
今後は、これまでの調査に加え、天拝公園駐車場開発の詳しい影響を調査し、比較対照をしたうえでどのような環境がチョウや昆虫たちにとっていいのか調査し発信していくとの報告がされました。

高校の発表

駐車場スライドの写真

駐車場になった変化が一目瞭然のスライドもあり、わかりやすい説明でした。

福岡県五ケ山ダム建設事務所

福岡県では、那珂川町に洪水被害の軽減、異常渇水時の緊急補給などを目的として五ケ山ダムを建設中です。
ダム建設に併せて、「里地里山環境」をダム湖の周りに復元するため、土捨場の跡地を活用して平成25年5月に大野ビオトープが完成し、3年後の夏には植物がたくさん増え、両生類や鳥、キツネやウサギなどの哺乳類など、いろいろな生きものも見られるようになったとの報告がありました。
また、大野ビオトープに加え、倉谷地区には2つのビオトープが整備されています。
3つのビオトープでたくさんの生きものたちに会えるのが待ち遠しいですね。

五ケ山ダムの写真

ビオトープの写真

 

意見交換会 「生きものの面白さ楽しさを、どう伝えていくか」

講師の丸山先生と、活動事例報告をしていただいた4団体の代表者をパネラーとして、全体で意見交換会を行いました。
会場に集まったみなさんが持っている「生きものって面白い!生きものって楽しい!」という思いを、どうやって伝えていくのが効果的なのか、例えば「虫に愛着を持ってもらうには?」、「興味を持ってもらうには?」という内容で意見を出し合いました。
虫を飼育する実体験のすばらしさ、標本にして知ることの大事さ、それを理解してあげられる母親の存在など、いろんな意見が出されました。また、「参加者の原体験」についても話を聴きました。
ある小学校の先生からは、教職員は「生きものは苦手」という現実があり、まず先生に「生きものって面白い」と思ってもらわねば、とのお話もありました。

意見交換の写真

パネルの写真

パネルの写真2

ご参加ありがとうございました

講師の丸山先生、活動事例報告をしていただいた団体様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
アンケートでは、「他団体の活動が参考になった。」、「これからの活動に役立てたい。」、「活発な意見が出されいい交流会だった。」、「つながりを大切にしたい。」などの感想をいただきました。
一方で、運営側の不手際や、もっと交流時間がほしかった等の意見もいただきましたので、今後の課題として取り組んでいきます。
今後とも、筑紫・糸島地区地域環境協議会、北筑後地域環境協議会の活動に御協力をお願いいたします。

終了後の歓談

終了後の交流の様子です。

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