古賀百工翁生誕三百年記念式典に出席しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年5月27日更新
5月26日、「古賀百工翁生誕三百年記念式典・記念講演」が朝倉市で開催されました。
古賀百工翁(こがひゃっこうおう)は、300年前に現在の朝倉市に生まれ、堀川用水をはじめ、筑後川から農業用水を取水するための山田堰などの農業用施設の築造に生涯をかけ、堀川の大恩人と敬仰されています。
来賓として出席した小川知事は、「筑後川中流地域が県内屈指の農業地帯へと発展する基礎となる堀川用水と山田堰を、江戸時代に築造した古賀百工翁に対し、深く敬意を表します。今後も、地域のシンボルともいうべきこの貴重な施設を地域一体となって守り、地域の農業の振興が一層図られるようしっかり支援してまいりたいと考えています」と祝辞を述べました。
(写真)祝辞を述べる知事
(写真)会場の様子