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No.24園児を対象に地元産の花を使った花育活動を実施

更新日:2025年11月14日更新 印刷

 朝倉地域担い手・産地育成協議会花き部会では、こどもたちに花を身近に感じてもらう体験を通じて、地域で生産されている花の消費拡大につなげる活動を行っています。今年度は、10月29日に朝倉市の立石保育園で切花を使ったアレンジメント教室を、11月6日に筑前町のアイグラン朝日保育園で花苗を使った寄せ植え教室を開催しました。

 アレンジメント教室では、JA筑前あさくら切花部会の生産者を講師に迎え、トルコギキョウやユーカリなどを使ってアレンジメントを完成させました。寄せ植え教室では、JA筑前あさくら鉢花部会の生産者を講師に迎え、パンジーやガーデンシクラメンなどの花苗を花壇やプランターに植えました。

 園児からは、「はじめてお花を飾る」「このお花知ってる!」といった声が上がり、「お水はどのくらいあげればいいですか」と、花を大切に育てるための具体的な質問も飛び交いました。生産者の方々は、笑顔で分かりやすく水やりの方法や育て方のコツを教えていました。

 また、両会場では、体験に参加した園児たちだけでなく、下位学年のこどもたちも興味津々の様子で見学に訪れ、「きれい!」「いいにおい!」と目を輝かせていました。今回の体験が、多くのこどもたちにとって、花に関心を持つきっかけになりました。

 普及指導センターでは、今後も関係機関と連携して、花の消費拡大のための取り組みを支援していきます。

アレンジメント教室において、生産者が園児の前で花を持って説明している様子
寄せ植え教室において、生産者が園児と一緒に花を植えている様子

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