福岡県における肝炎ウイルス無料検査について

福岡県における肝炎ウイルス無料検査

 福岡県ではB型及びC型肝炎ウイルス検査を無料で実施しています。

 肝臓がんの約9割は肝炎ウイルスが原因であり、肝炎ウイルスを早期に発見し、治療することで肝臓がんを予防できます。

 この機会に検査を受けましょう!

肝炎ウイルス検査実施機関

(1)県内の医療機関

 対象者:福岡県在住(北九州市・福岡市・大牟田市・久留米市を除く)の20歳以上で過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない方

 ※北九州市・福岡市・大牟田市・久留米市にお住まいの方は、お住まいの地域を管轄する保健所等にお問い合わせ下さい。

(2)保健福祉環境事務所・保健福祉事務所

 対象者:管轄する地域に在住で、過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがなく、医師が必要と認めた方

肝炎ウイルス検査実施機関一覧

医療機関(エクセルファイル 652.5KB)

Q&A

(1)肝炎ウイルスとは?

 肝炎ウイルスは、ウイルス肝炎の原因となるウイルスで、A型・B型・C型・D型・E型がすでに判明し、遺伝子構造まで解明されています。

 我が国では、現在、B型肝炎ウイルス(HBV)とC型肝炎ウイルス(HCV)の持続感染の状態にある人がそれぞれ100万人以上いると推計されています。

 また、肝臓がんの約9割はこの肝炎ウイルスが原因であることが分かっています。

(2)感染経路は?

 B型及びC型肝炎ウイルスは、主として感染している人の血液が他の人の血液に入ることによって感染します。

 また、B型肝炎ウイルスはウイルス量が多い場合、その人の体液などを介して感染することがあります。

肝炎ウイルス感 染 経 路
B型肝炎ウイルス

・注射針、注射器を感染している人と共有した場合

・血液を傷のある手で触ったり、針刺し事故を起こした場合(特に、保健医療従事者は注意が

必要です。)

・肝炎ウイルスが含まれている血液の輸血、臓器移植等を行った場合

・感染している人と性交渉をもった場合

・感染している母親から生まれた子に対して、適切な母子感染予防措置を講じなかった場合

(但し、高力価HBsヒト免疫グロブリン:HBIGとB型肝炎ワクチン:HBワクチンを正しく用いて

母子感染予防を行えば、感染することはほとんどありません。)

C型肝炎ウイルス

・肝炎ウイルスが含まれている血液の輸血等を行った場合

・注射針、注射器を感染している人と共有した場合

・血液を傷のある手で触ったり、針刺し事故を起こした場合(特に、保健医療従事者は注意が

必要です。)

・感染している人が使用した器具を、適切な消毒などを行わずにそのまま用いて入れ墨や

ピアスの穴あけなどをした場合

・感染している人と性交渉をもった場合(ただし、まれ)

・感染している母親から生まれた子供(ただし、少ない)

(厚生労働省「Q&A」抜粋)

(3)どのような症状があるのか?

 B型及びC型肝炎ウイルスに感染すると、全身の倦怠感に引き続き食欲不振・悪心・嘔吐などの症状が現れます。また、黄疸が出現することもあります。他覚症状として、肝臓の腫大がみられることもあります。

 肝臓は予備能力が高く、慢性肝炎や肝硬変になっても自覚症状がでないことが多いことから「沈黙の臓器」と呼ばれています。このことを正しく認識し、肝炎ウイルスに感染していることがわかったら、症状がなくてもきちんと検査をして病気を早く発見することが大切です。

リンク

厚生労働省

財団法人 ウイルス肝炎研究財団


この情報に関するお問い合わせ先はこちらです。

健康増進課