福岡県では、高齢化の進展に伴う生活習慣病の増加や要介護者の増加などに対応するため、平成14年2月「福岡県健康づくり基本指針(いきいき健康ふくおか21)」策定を行いました。今回、内臓脂肪症候群に着目した生活習慣病対策の充実強化を図るため、改定を行いました。
平成20年度から24年度までの5カ年計画とします。
県民一人ひとりが自主的に健康づくりに取り組み、健康づくりの関係団体がそれを支援することにより、県民の「健康寿命」を延ばすことを目指します。
(1)一次予防の重視
生活習慣を改善して、普段から健康づくりに努める対策を推進します。
(2)目指す行動と目安の設定
県民の目指す行動を提示するとともに、それに伴う効果を評価できる目安を設定し、健康づくり運動に反映させます。
(3)行政および健康づくり関係団体の連携
行政をはじめ、職域を含む健康づくりの関係団体が一体となり効果的な健康づくり運動に取り組みます。
重点施策である生活習慣病対策では、糖尿病等生活習慣病有病者・予備群の10%以上減少を目標として、栄養・食生活、運動・身体活動、たばこ、アルコール、特定健診・保健指導のそれぞれの項目について、行政や関係団体が、情報提供、教室、イベント、相談、人材育成、環境整備を行うことによって県民の自主的な取り組みを支援します。
また、その他の健康づくり対策では、がん・肝疾患、こころの健康、歯の健康、高齢者の健康について、県民の自主的な取り組みを支援します。
県においては、いきいき福岡健康づくり推進協議会(地域・職域連携推進協議会)を活用して、計画の目安、関係団体の活動の進捗状況の把握を行います。また情報の共有や連携のあり方について協議を行い、計画を推進します。地域においても、二次医療圏ごとの地域・職域連携会議において、健康づくりに関する情報交換や関係団体の活動の実施状況について具体的に協議します。
福岡県 保健医療介護部 健康増進課
電話:092-643-3267
FAX:092-643-3271